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松阪 「隠岐国図」初の出品 本居宣長記念館が展示替え 三重

2/14(水) 11:00配信

伊勢新聞

 【松阪】三重県松阪市出身の江戸時代の国学者、本居宣長を紹介する本居宣長記念館はこのほど、松阪市殿町の同館1階にある陳列ケース「旬コレ」「地図ケース」の展示を替えた。初出品の宣長の筆跡がある「隠岐国図」を含む5点が登場した。観覧無料。

 宣長が生きた18世紀の松阪を知ってもらう狙いで収蔵品を公開し、1カ月―1カ月半ごとに替えている。

 同図は宣長の長男春庭が20歳の時に書写した。同館は「島の名称についての記述などに宣長の筆跡もあり、後から必要な情報を書き加えていることが分かる」と説明している。

 伊勢・寂照寺の僧侶月僊の梅の墨絵に宣長門人の殿村安守が絵を褒める歌を書いた「梅図」や、17日ー3月3日の第12回「松阪まちなかお雛(ひな)さま祭り」(ミズ・ネットワーク松阪主催)に合わせた松阪木綿の木目込みひな人形が並んでいる。

伊勢新聞

最終更新:2/14(水) 11:00
伊勢新聞