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(朝鮮日報日本語版) 平昌五輪:南北合同チーム、歴史的初得点はハーバード出身

2/14(水) 21:32配信

朝鮮日報日本語版

 14日に行われた平昌冬季五輪のアイスホッケー女子1次リーグ最終戦で、南北合同チームは日本に1-4で敗れたが、南北合同チームとして歴史的初得点を挙げた。初得点を挙げたのはランディ・ヒス・グリフィン(30)。米国人の父親と韓国人の母親を持つ韓国系ハーフだ。10歳だったシカゴ在住時代、フィギュアを習わせようした母親に連れられてリンクを訪れ、初めてアイスホッケーに出会った。ハーバード大学に入学すると、女子アイスホッケーチームに入部した。

 運動神経は大学で野球選手だった父親譲りだ。両親とも歯科医師で、二人は歯科大学在学中に出会ったという。グリフィンのミドルネームは母親の韓国名「ヒス」を受け継いだものだ。

 グリフィンは2013年、デューク大学の修士・学士過程に進学し、生物学を学んだ。15年に大韓アイスホッケー協会のオファーを受けて招待選手として同年8月に韓国チームに合流。当時、カザフスタンと4試合を行った際には3ゴール2アシストと活躍した。

 グリフィンは当初、両親の願い通り医科大大学院に進学するつもりだったが、韓国に行くことを選んだ。グリフィンは、アイスホッケー「不毛の地」である韓国を選んだ理由について「生物学は退屈だった。私にはビッグマネーも必要ない。荒々しいボディーチェック(体当たり)の音、リンクを切り裂いてパックを打つ快感、それだけあれば十分」と話した。英語ができない祖父と「韓国語で話したい」というのも韓国行きを決めた理由だったという。