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米原市の官製談合の裁判で市の職員に有罪判決 大津地裁

2/14(水) 1:25配信

朝日放送

滋賀県米原市の、認定こども園の工事をめぐる官製談合事件の裁判で、大津地裁は市の職員の男に、懲役1年6ヵ月・執行猶予3年の判決を言い渡しました。

判決によりますと、米原市職員の森篤志被告(39)は市の認定こども園の厨房を拡張する工事で、入札の最低制限基準額を事前に業者に漏らし、2000円上回る金額で業者に落札させました。大津地裁は、「地域住民の信頼を失墜させる悪質な犯行で、常習性も認められる」などと非難。一方で、「公務員の地位を失うことが見込まれ、社会的制裁を受ける」と指摘し、懲役1年6ヵ月・執行猶予3年を言い渡しました。また、工事を落札した「中長工務店」の中嶋孝晴被告(70)と息子の長生被告(40)の2人に対しては、「経済的利益のみを追求した、私欲にまみれた動機にくむべき点はない」と非難する一方、「工務店は廃業していて、社会的制裁を受けている」として、懲役1年・執行猶予3年の判決を言い渡しました。

朝日放送

最終更新:2/18(日) 11:08
朝日放送