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【頭で勝つ!卓球戦術】戦型別攻略法!~対攻撃型カットマン編~

2/14(水) 10:40配信

Rallys

粘りの戦型、カットマン。後陣で強烈な下回転をかけ、コート全体を華麗に動き回り、どんなボールにも食らいつき、相手のミスを誘う。そんなカットマンを苦手する選手は多い。

前回、前々回の記事では、「基本となるカット打ち」、そして「対カットマンの戦術」について考えてきた。

今回はさらにもう一歩踏み込んで、カットマンでありながら攻撃を多用してくるタイプの選手についての対策を考えてみよう。

当サイトでも紹介した、英田選手などは典型的な攻撃型のカットマンである。どのように対策を立てればいいのだろうか。

今回の記事には注意点がある。それがまずはカット打ちをミスせずできて、基本の戦術が身についていることである。そちらも改めてしっかり抑えて欲しい。

カットマンではなく、攻撃マンだと思え

まず、攻撃型カットマンと対峙するときに意識して欲しいこと、それは「相手をカットマンと思わない」ということに尽きる。

このタイプと試合をしていて一番嫌なのは、「後陣からゆっくりとカットボールが返ってくるかと思っていたら、急に攻撃のボールが来て、対応できない」とい状況になることだろう。

そもそも前提として「カットのボールが飛んでくる」と思っているから、攻撃されるとびっくりするのだ。であれば、最初から前提を変え、「攻撃のボールが飛んでくる」と意識しておく。つまり、常に攻撃される前提で構えておくのだ。

そのような意識でいれば、「攻撃のボールが来ると思っていたら、急にカットのボールが飛んできた」ということになるはずだ。カットのボールは遅いので、十分に対応出来るだろう。

さらにサーブレシーブの段階から、「相手は攻撃マンだ」という意識で臨めば、気持ちの面で相当楽になる。レシーブも、相手がカットマンだからとなんとなくツッツキを送るのではなく、いつもと同じように台上から積極的に仕掛けていこう。どこからでも攻める意識を貫けば、かなりのプレッシャーを与えられるに違いない。

そもそも、一般的にカットマンの用具は、ボールの反発を抑えたものを使用している。驚くほど速いボールが飛んでくることは滅多にないはずだ。要は気持ちの持ちようだということである。恐れることはない。

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最終更新:2/14(水) 10:40
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