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年棒1千万円でまちづくりマネジャー募集 4800人のマチ、人口減の歯止め狙う

2/14(水) 11:10配信

北海道新聞

 【津別】年俸1千万円でマチを元気に―。オホーツク管内津別町は、人口減少に歯止めをかける民間主導の「津別町まちづくり会社(仮称)」の統括マネジャーを“好待遇”で募集している。来年3月に会社を立ち上げ、行政にないアイデアや行動力を生かし、地域に新たな雇用と人の流れをつくり出す狙いだ。

 2011年から16年まで5年間の津別町の人口減少率は11・02%で、同管内ワースト。人口は16年11月に5千人を切り、今年1月末時点で4837人。この影響で、地域経済の縮小や雇用環境の悪化を招き、人口減に拍車を掛けている。

 まちづくり会社はこうした状況を打開する狙いで、町のほか、地元企業や町民の出資も見込む。業務内容として、農作物や特産品を観光客らに販売する「津別マルシェ」の立ち上げ、移住や起業、空き家の利活用の促進などを想定しているが、統括マネジャーが策定する事業計画を尊重する。

 統括マネジャーの契約期間は21年3月末まで(年度ごとに契約更新あり)。その後はマネジャーに会社の運営を委ね、町の関与は最小限にとどめる。同町地方創生推進グループは「津別と町民の魅力を引き出し、にぎわいを取り戻す一翼を担ってほしい」と話している。

 原則、今年5月から津別を拠点に活動することが条件で、履歴書と職務経歴書、自己PRを3月2日までに提出する。問い合わせは同グループ(電)0152・76・2151内線241へ。

北海道新聞

最終更新:2/14(水) 11:14
北海道新聞