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2018年のGT300クラスも激戦必至の予感! 発表済みの各チームラインナップをおさらい

2/14(水) 12:55配信

motorsport.com 日本版

 ジェンソン・バトン や小林可夢偉の参戦などで注目が集まっている2018年のスーパーGT。GT500クラスはホンダ、レクサス、日産がすでに今季のドライバーズラインナップ発表を終えたが、それと同時にGT300クラスも徐々に各チームの体制が明らかになりつつある。今年は新チームや新マシンも登場し、近年稀に見る激戦の様相を呈してきている。

シェイクダウンでその走りを披露した、Modulo Drago CORSE NSX GT3

 今季のGT300クラスでまずトピックとして挙げられるのが、GT500経験者の増加だ。今年は特に顕著で、安田裕信や平手晃平など、昨年までGT500で戦っていたドライバーがGT300クラスに参戦。これに加え、まだ加入チームが発表されていないものの小林崇志(2017年は#8 ARTA NSX-GTで参戦)も、GT300クラスから参戦するのではないかと見られている。

 さらに今年は新しいFIA-GT3マシンも登場。中でも注目なのはNSX-GT3だ。すでに#34 Modulo Drago CORSEと、#777 CARGUY Racingがエントリーを表明。NSX-GT3は昨年アメリカのIMSAなど勝利を飾るなど活躍しており、激戦のGT300クラスでどのようなパフォーマンスをみせるのか、早くも注目が集まっている。

 日産もGT-R NISMO GT3を一新。昨年から開発が進められていた「エボルーションモデル」を導入する。今季はGAINERが日産のオフィシャルパートナーチームとなり、GT-R NISMO GT3の2台体制で参戦。ドライバーも星野一樹、安田裕信などGT500経験者を起用しており、ライバルにとっては手強い陣営となった。

 この他にも、昨年はデビューイヤーながら1勝を含む3度の表彰台を獲得したショーン・ウォーキンショーや、第7戦タイでウエット路面のなか、スリックタイヤで安定した走りを見せたスヴェン・ミューラーなど、海外からやってきた有力ドライバーが引き続き参戦。また坪井翔や宮田莉朋など、将来有望な若手ドライバーの活躍も期待される。

 これらの強力なライバルに対し、昨年チャンピオンを獲得した#0 グッドスマイル初音ミクAMG(谷口信輝/片岡龍也)も、マシンのベースは変わらないが新シャシーを導入。2月18日には2018年版レーシングミクを基にデザインされた新カラーリングがお披露目される予定だ。タイトルの座を狙うライバルたちに立ち向かう準備を進めている。

 まだ数チームが今季の体制を明らかにしていないが、ここ数年にはないほど豪華なラインナップになるのは間違いなさそうだ。

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