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高校野球連載 慶応・白村明弘さん 慶応時代到来ー

2/14(水) 6:34配信

カナロコ by 神奈川新聞

 当時の神奈川新聞はその勢いをこう報じた。

 慶応時代到来-。

 2008年。46年ぶりの夏の甲子園でベスト8入りし、秋の新チームは県大会、関東大会を制して3季連続の甲子園を決めた。

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 当時、県内の他校の指導者はため息交じりに語ったものだ。「慶応が『あれ』をやりだしたら、きつい」。「あれ」とは、慶応が02年から採り入れたスポーツ推薦入学制度。全国から文武両道の逸材を集めるだろうとささやかれた。

 岐阜から慶応の門をたたき、入学直後から140キロ超を投げていた白村明弘さんは、まさに「慶応時代」を象徴する好素材だった。

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 高校野球の夏の甲子園が今年、100回大会を迎える。全国屈指の激戦区・神奈川のスター達を訪ね、その魅力をさぐる100回連載。「慶応時代」を築いた白村明弘さん(慶応)です。