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羽生氏、井山氏に首相から「雨端硯と熊野筆」

2/14(水) 8:45配信

日刊スポーツ

 将棋の羽生善治竜王(47)と、囲碁の井山裕太7冠(28)の国民栄誉賞授与式が13日、官邸で行われた。2人は棋士伝統の紋付きはかま姿で出席し、安倍晋三首相から表彰状と盾、記念品などを贈られた。

【写真】国民栄誉賞受賞会見をする羽生善治竜王と井山裕太7冠

 羽生と井山には、安倍首相から記念品として、硯(すずり)と筆のセットが贈られた。山梨県から採石された雨端硯(あまはたすずり)と熊野筆で、2人の「7冠」にちなみ、七宝彩釉群鶴文硯箱(しっぽうさいゆうぐんかくもんすずりばこ)に入れられた。

 羽生は授賞式後の会見で「とてもすばらしい一式をいただいたが、もったいなくて使えるかな」。井山は「もう少し書の方も勉強しようかなと思っている」と述べた。2人もそれぞれ首相に贈り物を持参。羽生は、弘山(こうざん)作、水無瀬(みなせ)書の盛り上げ駒と、二寸盤。首相が将棋盤に駒を置く場面もあった。井山は、日向産の蛤(はまぐり)碁石、榧(かや)製の碁盤と碁石入れを、職人の技で通常の3分の1サイズにしたセットを贈った。

最終更新:2/14(水) 9:01
日刊スポーツ