ここから本文です

羽咋、輪島、志賀に漂着 木造船、2隻にハングル

2/14(水) 0:48配信

北國新聞社

 羽咋市、輪島市、志賀町の海岸で13日、木造船がそれぞれ1隻、漂着しているのが見つかった。いずれもコールタールのような黒いものが塗られ、乗組員は見つかっていない。輪島、志賀の船にはハングルとみられる文字や数字が記されており、金沢、七尾両海上保安部と石川県警は北朝鮮籍の漁船との見方を強めている。

 羽咋市一ノ宮町の一ノ宮海岸では午前8時40分ごろ、全長約7メートル、幅約1・85メートル、高さ約0・8メートルの木造船が船底を上に向けた状態で発見された。

 午前11時半ごろには、輪島市門前町池田の海岸で、全長約4・35メートル、幅約1・08メートル、高さ約0・45メートルの木造船が見つかった。船体にはハングルと番号表記があり、目立った遺留物はなかった。

 志賀町西海千ノ浦の海(あ)士(ま)埼(さき)灯台近くの海岸では午後0時38分ごろ、全長約5・6メートル、幅約1・4メートル、高さ約0・45メートルの木造船が見つかった。船首と船尾に赤い色でハングルや数字が記載されているのが確認された。今年に入って海士埼灯台周辺で発見された漂着木造船は4隻目となる。

 第9管区海上保安本部(新潟市)によると、石川県の沖合や沿岸で今年、漂流・漂着が確認された北朝鮮籍とみられる木造船(木片含む)は13日正午時点で12件あり、うち7件は2月以降に見つかっている。

北國新聞社

最終更新:2/14(水) 0:48
北國新聞社