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石川は小5、中2の男子3位 全国体力テスト 女子中2が4位、小5は6位

2/14(水) 0:48配信

北國新聞社

 スポーツ庁は13日、昨年4~7月に実施した2017年度全国体力テストの結果を公表した。石川県の都道府県別順位は、小学5年と中学2年の男子がともに3位、中学2年女子は4位と、いずれも順位を上げて過去最高となった。小学5年女子も6位で最高タイとなり、4学年とも上位に入った。

 体力テストは小5、中2の児童生徒全員を対象に実施された。石川県の公立学校では小学校211校の9903人、中学校89校の1万504人が参加した。

 順位は前年に比べて小5男子、小5女子が二つ、中2男子、中2女子が一つそれぞれ上がった。

 記録はどの学年も全種目で全国平均を上回った。全8種目の小5は男子・女子ともに5種目、全9種目の中2は男子が3種目、女子が6種目で過去最高となった。小5は男子6種目、女子7種目、中2は男子6種目、女子8種目で前年の記録を超えた。

 各種目を1~10点で評価した合計点(80点満点)でみると、小5男子56・80点(全国平均54・16点)、小5女子58・20点(55・72点)、中2男子45・13点(41・96点)、中2女子52・71点(49・80点)となった。

 県教委保健体育課の担当者は、学級単位で休み時間などに運動する「スポチャレいしかわ」や、全公立小中高が学校ごとに苦手分野の克服に努める「体力アップ一校一プラン」などの取り組みを挙げ、「地道な活動の成果が少しずつ出てきている」と話した。

 富山県は、男子が小5の上体起こしと20メートルシャトルラン、中2の20メートルシャトルランと50メートル走で過去最高の点数となった。女子は中2の反復横跳び、20メートルシャトルラン、立ち幅跳びと体力合計点が過去最高だった。都道府県別総合順位は12位(前年度15位)だった。県教委は、中学で運動する生徒としない生徒の二極化が進んでいるとし、授業内容の質向上に取り組む。

北國新聞社

最終更新:2/14(水) 0:48
北國新聞社