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「招き猫」撮影楽しんで 白山・松任海浜温泉に手描き看板

2/14(水) 0:48配信

北國新聞社

 白山市徳光町の松任海浜温泉の入り口に、写真映えするカラフルな立て看板が登場した。2・4メートル四方の巨大キャンバスに、絵が得意なスタッフが遊び心たっぷりに表情豊かなネコを描いた。1カ月ほどかけて仕上げた「招き猫」がにぎやかに利用客を迎えている。

 看板には「Matto Kaihin SPA」と施設名を記したカラフルな英字が並び、さまざまな表情や模様のネコ42匹が鮮やかな色のペンキで所狭しと描かれている。

 制作したのは、デザイン専門学校を卒業した同温泉スタッフの高木美代子さん(41)で、スタッフにネコ好きが多かったことから絵の題材に採用した。今年に入ってから仕事の合間などに作業を進め、最後はスタッフ約20人で目を描き入れた。

 撮影ポーズや立ち位置を工夫すると、黒猫が頭の上に乗っているような写真や、ネコに腰掛けているような写真も撮れるという。写真共有アプリ「インスタグラム」に写真を投稿した際に見栄えが良いことを表す「インスタ映え」を狙い、看板を設置することになった。

 同温泉ではこれまでも、大学入試センター試験に合わせてイヨカンを浮かべる「いい予感風呂」のほか、年末に利用客が一年を振り返って漢字1字を記したヒノキ板を浮かべるなど趣向を凝らした催しを企画し、人気を集めている。

 高木さんは「絵には遊び心が詰まっているので、いろいろな撮影方法を楽しんでもらいたい」と来館を呼び掛けた。

 同温泉では25日まで、平昌冬季五輪で日本選手が金メダルを獲得した場合、その翌日に、食事を注文した利用客に限り「金」にちなんで金時かき氷を無料で振る舞う企画も行っている。

北國新聞社

最終更新:2/14(水) 0:48
北國新聞社