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PSG指揮官、レアル撃破に自信「昨年のバルサ戦よりも良い準備ができた」

2/14(水) 14:31配信

SOCCER KING

 チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦の屈指の好カード、レアル・マドリードとパリ・サンジェルマン(PSG)による激突が、いよいよ14日のファーストレグで幕を開ける。

 スペインとフランスの王者同士の顔合わせながら、前人未到の3連覇に史上最多の13回目の優勝を目指すレアル・マドリードが、実績ではPSGを大きく上回る今回の対戦。敵地サンティアゴ・ベルナベウに乗り込むPSGのウナイ・エメリ監督が、前日会見で大一番に向けた期待を表した。

「我々にとって今回の対戦は求められるものは多いが、王者を相手に成長を図れる場でもある。彼らはこの大会の歴史において、12度の優勝という称賛されるべき偉業を達成して来た。それだけのレベルに達したいと思っている我々にとっては、現在の自分たちがどの位置にいるのかを示し、将来どこまでたどり着けるのかを占う、またとない機会と言えるだろう」

 一方、レアル・マドリードのスタメンについて質問を受けたエメリ監督は、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、フランス人FWカリム・ベンゼマ、ウェールズ代表FWギャレス・ベイルによる“BBCトリオ”の出場を予想しながらも、相手のいかなる布陣にも対応できることを強調した。

「私は最高のレアル・マドリードと対戦したいと思っている。彼らと同様に、こちらも考えられる最高のメンバーを揃えるつもりだ。普通に考えればBBCが出場するはずだが、代わりに他の選手がプレーしたとしても驚きではない。なぜなら、彼らは素晴らしい選手を揃えており、システムやメンバーを変化させることで、様々な戦いを描くことができるからだ。だが、我々はあらゆる形のレアル・マドリードを想定して練習を積んできたので、相手のスタメンを見て具体的な戦い方を決めるつもりだ」

 昨シーズンの決勝トーナメント1回戦では、レアル・マドリードの宿敵であるバルセロナと対戦したPSG。ホームでのファーストレグで4-0と大勝しながら、アウェイでのセカンドレグを1-6で落とし、世紀の大逆転負けを喫した。当時は戦犯として槍玉に挙げられたエメリ監督だが、苦い経験を経て成長したチームは、同じ轍は踏まないとの自信を垣間見せた。

「この試合への準備はあの試合から始まっているのかもしれない。あのカンプ・ノウでのセカンドレグは、チームに新たな経験を積ませてくれた。物事が上手く行かない状況から、人々は多くを学ぶことができる。我々はあの試合よりもはるかに良い準備ができている。今ならこのレベルで十分に戦える」

 レアル・マドリードの“BBCトリオ”に対して、PSGもフランス代表FWキリアン・ムバッペ、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ、ブラジル代表FWネイマールの“MCNトリオ”を擁するなど、お互いの強力3トップに注目が集まる今回の対戦。だが、「相手を抑えるディフェンスも忘れてはならない」とエメリ監督が強調した通り、攻守両面でハイレベルな争いが繰り広げられる試合に期待したい。

文=北村敦

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最終更新:2/14(水) 14:31
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