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マイバッハSクラスの改良モデルを発表。グリルはコンセプトカーから引用

2/14(水) 17:13配信

carview!

独メルセデスベンツは2月13日、同社の最高級モデルとなる「マイバッハ・Sクラス」にマイナーチェンジを実施し、‪3月6日から開催されるジュネーブモーターショーにて‬公開すると発表した。

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新型は、縦型のフィンが特徴のフロントグリルを採用。これは2016年のペブルビーチ・コンクール・デレガンスで発表されたコンセプトカー「ヴィジョン・メルセデス・マイバッハ6」から引用されたもの。ピンストライプのスーツをモチーフとしたというデザインがエレガントさを感じさせる。

新たにツートーンが選べるようになったボディーカラーも目を引く。コンビネーションは9種類から選択可能というから迷う楽しみも格別だが、ロールスロイスやベントレーでもおなじみの塗り分けが違和感なく馴染むのは、超高級車ならではだろうか。

足元を飾る20インチホイールは、限定車として発売された「メルセデス・マイバッハ Sクラスカブリオレ」で採用されたデザインも含め3種類が選択可能。インテリアも専用のカラーコンビネーションとなるエクスクルーシブナッパレザーで仕立てられ、ベースとなるSクラスとは徹底して差別化が図られている。

Sクラスのロングホイールベースをさらに25センチ程ストレッチし、リアシートのレッグスペース拡大に充てたボディは、大型化されたリアドアなどにも関わらず、洗練された雰囲気を漂わす。ストレッチに伴い車重はもちろん増加しているが、2種類用意されるパワーユニットは、どちらもツインターボ過給される463馬力のV8と621馬力のV12だから、運動性能に不満が出ることはないだろう。

メルセデス・マイバッハの主要マーケットは超高級車の需要が旺盛な中国、ロシア、米国となっており、昨年はSクラスの販売台数のうち実に10台に1台がマイバッハだったという。ローンチは、本年夏の米国を皮切りに順次各市場で発売となる模様。このカテゴリーにおいてブランドの存在感がさらに高まることは確実だろう。

株式会社カービュー

最終更新:2/14(水) 17:18
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