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<平昌五輪>中国ネットユーザーも加勢した「五輪SNSコメント戦争」(1)

2/15(木) 8:01配信

中央日報日本語版

韓国の崔ミン禎(チェ・ミンジョン)が13日、江原道(カンウォンド)の江陵(カンヌン)アイスアリーナで開かれた2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)ショートトラック女子500メートルの競技で失格し、銅メダルは4位だったカナダのキム・ブタンが獲得した。その直後、ブタンのSNSでは「コメント戦争」が広がった。崔ミン禎はビデオ判読の結果、ブタンを押したとされペナルティで失格になった。韓国ネットユーザーは「ブタンが崔ミン禎を押したのに、崔ミン禎だけが失格になった」とし、ブタンのインスタグラムにハングルと英語で悪質コメントを浴びせた。ブタンはSNSをすべて非公開に切り替えた。

五輪期間中のコメント戦争は今回が初めてではない。林孝俊(イム・ヒョジュン)が金メダルを獲得した10日、ショートトラック男子1500メートルで銀メダルを獲得したオランダのシンキー・クネフトも同じようなことを経験した。授賞式のメダリスト記念写真撮影の時、クネフトの指が林孝俊への侮辱に見えたことが問題になった。クネフトの指先が向かう対象が明確ではなく、ただの偶然だとする者もいたが、一部は意図的な行動としクネフトのSNSに怒りのコメントを多く書き込んだ。

外国から来た記者や関係者は、普段は親切な韓国人が、なぜこのように個人SNSアカウントに度を超えた非難を浴びせるのか理解できないという反応だ。米国から来たある記者は「韓国人が自分の考えと違う結果を受け入れることができず、SNSで意思表明するのを好むためのようだ」と推測する。

事実、こういう現象は韓国ネットユーザーに限定されたものではない。中国ネットユーザーもこのコメント戦争に参入した。13日、ショートトラック女子500メートル決選と男子1000メートル予選では中国人選手4人が失格処理となった。予選6組目の中国の韓天宇は決勝ラインを1位で通過したが、韓国の徐イラ(ソ・イラ)との接触で失格となり、女子500メートル準決勝では、范可新と曲春雨が失格となった。この日出場した5人のうち4人が失格となり、武大靖だけが唯一1000メートル5組で2位となり、準決勝に進んだ。