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外国人労働者5万人超 静岡県内、11%増加で最多

2/15(木) 8:10配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 静岡労働局が14日までにまとめた静岡県内の外国人雇用届け出状況(2017年10月末時点)によると、外国人労働者は前年同期比11・3%増の5万1832人で、過去最高を更新した。初めて5万人台になり、都道府県別で6番目だった。雇用事業所数は9・3%増の6288事業所。

 県西部が最も多く、県全体に占める割合は事業所数が46・2%、労働者数が53・5%だった。産業別の外国人労働者数は、製造業が45・0%に当たる2万3330人で、輸送用機械器具や電気機械器具など自動車関連への就労が目立った。労働者派遣やビルメンテナンスなどサービス業が1万4165人、卸・小売業が3169人と続いた。

 派遣・請負による就労は2万4283人。外国人労働者全体に占める割合は46・8%で、滋賀県に次いで全国で2番目の高さだった。

 国籍別では、ブラジルが4・0%増の1万7364人で、全体の33・5%。フィリピンが15・2%増の1万224人、中国は2・7%増の7148人だった。

 雇用届け出は07年に義務化され、08年10月末時点のデータから公表している。

静岡新聞社