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米オラクル、クラウドプラットフォーム全体に自律機能を拡張

2/15(木) 15:49配信

BCN

 米オラクル・コーポレーションは、自律機能である「Oracle Cloud Platform Autonomous Services」を「Oracle Autonomous Database」以外にも拡張し、すべての「Oracle Cloud Platform」サービスで自動稼働(Self-Driving)、自動保護(Self-Securing)、自動修復(Self-Repairing)を可能にすると発表した。

 オラクルのクラウドサービスは、最大限のパフォーマンス、高可用性、安全なエンタープライズITシステム、そしてイノベーションを実現しつつ、チューニングやパッチ適用、バックアップ、アップグレードといった主要機能を自動化できる。それに加えて、Oracle Cloud Platformには、イノベーションとスマートな意思決定を促進するために、アプリケーション開発、モバイル、ボット、アプリケーションやデータの統合、アナリティクス、セキュリティ、管理に特化した自律的な機能が組み込まれている。

 オラクルの自律機能は、昨年10月に開催されたOracle OpenWorldで発表された世界初の自律型データベースなど、Oracle Cloud Platformに不可欠となっている。Oracle Autonomous Databaseでは、高度なAIと機械学習によって人間の労力、人的ミス、手作業によるチューニングを排除し、これまでにない可用性、高性能、セキュリティを低コストで提供する。

 今後の計画は、データ分析用の「Oracle Autonomous Data Warehouse Cloud Service」、トランザクションと混合ワークロード用の「Oracle Autonomous Database OLTP」、高速・大規模トランザクション用の「Oracle Autonomous NoSQL Database」などの複数の自律型データベースサービスを、2018年内に提供する予定。

 また、Oracle Autonomous Databaseに加え、データ管理、アプリケーション開発、モバイル、ボット、統合、アナリティクス、セキュリティ、システム管理用のOracle Cloud Platformの自律機能の提供は、18年度後半を予定している。

最終更新:2/15(木) 15:49
BCN