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【K-1】野杁正明と卜部功也が合同公開練習、それぞれの強さを語った

2/15(木) 20:12配信

イーファイト

 3月21日(日)さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナにて開催の『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~K’FESTA.1~』に出場する、K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者の野杁正明(K-1ジムEBISU)と初代K-1スーパー・フェザー級元王者の卜部功也(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が15日(木)都内で合同公開練習を行った。

【フォト】2011年12月9日に対戦もしている両者

 野杁と卜部は2011年に対戦経験があり(※野杁がKO勝利)、昨年秋には野杁がK-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTで出稽古も行っている。この日も2人はスピーディかつテクニカルなスパーリングを披露し、試合に向けての仕上がりの良さをアピール。スパーリング後、2人は練習で手を合わせて感じた互いの強さについて語った。

 野杁は、「去年の秋頃に功也くんを通して『KRESTさんにスパーリングに行きたい』と話をして、KRESTさんに行かせてもらいました。その時は功也くんと佐々木大蔵選手とスパーリングをやらせてもらって、凄くいい練習が出来て嬉しかったです。やっぱり強い選手が多くて、一度練習に参加してみたいと思っていました。当時のスパーリングはボクシングや出稽古がメインだったんですけど、すごく緊張感があるスパーリングが出来て、試合のような感覚でやらせてもらいました」と、出稽古に行った感想を述べる。

 卜部は「野杁君からスパーリングに行きたいという連絡を受けたのですが、僕も野杁くんとは練習してみたいと思っていました。KRESTにトップ選手が出稽古に来るのも初めてで、普段は練習していない選手とスパーリングをやることにも意味があるなと思いました」と振り返る。

 改めて今回のスパーリングの感想を聞くと、野杁は「一度試合をやっていますけど大分前のことですし、その時とは比べものにならないくらい強かったです。僕が『どうやって攻めよう?』と考えながらやっていて、何か攻撃を出すと功也君は全部の技にカウンターを合わせてくるんですよ。しかもそのカウンターがこっちが想定していないような技なんです。だから功也君とスパーリングしていて、こういうカウンターがあるんだ!と思いながらやっていました」という。

 卜部は「むちゃくちゃ強くて、久々に攻撃が効きましたね。試合だったら倒れているなと思うような技もあって、凄く緊張感を持ったスパーリングが出来て勉強になりました。野杁君は遠い距離では蹴りが走るし、プレッシャーのかけ方も上手い。接近戦になった時のパンチと蹴りを混ぜた攻防が抜群で『ここで出るんだ?』というヒザ蹴りやハイキックが凄かったですね」と感想を語った。

 野杁は今回、元WBCムエタイ世界スーパー・ライト級王者の大和哲也(大和ジム)の挑戦を受けての初防衛戦。以前、ムエタイルールで対戦した時は敗れているが「ムエタイルールとK-1ルールでは試合の運び方が違う。(大和は)相変わらず剛腕パンチャーという感じですが、そこまで対策は練っていないし、自分のレベルアップに重点を置いている。初めて対戦するつもりで試合をします」と、過去の結果には捉われないようだ。

 K-1 WORLD GPライト級王者ウェイ・ルイ(大東翔クラブ/CFP)に挑戦する卜部は、「スピードは僕の方が上だけど、ウェイ・ルイは身体が頑丈なので、どこを攻めていこうかなと考えています。競る試合に勝つ勝負強さもあるので、そういうところでも負けないように色々と取り組んでいきたいと思います」と、まだまだ戦略を練るとした。

 また、野杁は卜部vsルイについて「功也君だったら普通に勝てると思います。ウェイ・ルイは減量もキツそうだからボディも効かせられると思うし、相性的にもKO出来ると思いますね」と、卜部の完勝を予想した。

 最後に両者は「大会が終わった時に一緒にベルトを巻いて写真を撮りましょう」と約束していた。

最終更新:2/15(木) 20:12
イーファイト