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〔東京外為〕ドル、106円台半ば=投機的な売りで下落(15日正午)

2/15(木) 12:30配信

時事通信

 15日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、投機的な売りに押され、1ドル=106円台半ばへ下落した。2016年11月11日以来、約1年3カ月ぶりのドル安・円高水準。正午現在は1ドル=106円46~46銭と前日(午後5時、107円40~40銭)比94銭のドル安・円高。
 早朝のドル円は、仕掛け的な売りで106円40銭台へ下落した。午前9時以降は、五・十日に伴い国内輸入企業の買い注文が膨らんだほか、日経平均株価の上昇にも支援されて106円90銭へ接近した。午前10時半ごろに麻生財務相が為替相場に関して、「特別に介入せねばならない状況ではない」と発言したことから売りが強まり、106円50銭前後に失速した。その後いったん下げ止まったものの、正午にかけては再び売りが強まり、106円30銭付近へ下落した。
 ドル円は「海外勢を中心に下を試したい雰囲気が広がっている」(国内銀行)とされ、地合いが悪い。後場に株価が上げ幅を大きく削るようだと、「105円台に下落する可能性がある」(FX会社)との声が出ている。
 ユーロは対円で小幅安、対ドルは堅調。正午現在、1ユーロ=132円64~65銭(前日午後5時、132円88~89銭)、対ドルでは1.2457~2458ドル(同1.2372~2373ドル)。

最終更新:2/15(木) 14:28
時事通信