ここから本文です

〔東京株式〕4日ぶり反発=円高には反応薄(15日)

2/15(木) 15:30配信

時事通信

 【第1部】海外株高を受けた取引参加者心理の好転が円高不安を上回り、日経平均株価は前日比310円81銭高の2万1464円98銭、東証株価指数(TOPIX)は16.55ポイント高の1719.27と、ともに4日ぶりに反発した。出来高は15億7111万株。
 ▽機関投資家の買いに一時420円高
 日経平均株価は取引開始直前まで急進した円高懸念をはね返し、終日堅調に推移した。欧米に加え春節で休場した中国、韓国などを除いたアジア各国の株式市場の上昇も、市場参加者のリスク選好姿勢の復活に寄与した。午後の取引開始直前には株式先物相場にまとまった売りが出たが、その後は一部国内機関投資家からとみられる買いも強まり、日経平均は一時420円まで上げ幅を拡大した。
 市場関係者からは、「東京市場のみ下落を続けたことで値ごろ感のある銘柄が増えてきた」(中堅証券)、「テクニカル分析で見ると2万2000円台まで戻ってもよい」(銀行系証券)と強気な声が上がる一方、「円高はやはり重しで、春節休暇による海外勢の取引参加減少に注意」(別の中堅証券)と指摘する声も聞かれた。

最終更新:2/15(木) 17:28
時事通信