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野村萬斎&大泉洋、三谷幸喜版「アクロイド殺し」SPドラマで共演

2/15(木) 20:32配信

シネマトゥデイ

 脚本に三谷幸喜、主演に野村萬斎を迎え、アガサ・クリスティが1926年に発表した人気長編推理小説「アクロイド殺し」を日本で初めて映像化。「黒井戸殺し」のタイトルで4月にフジテレビ系で放送されることが決定した。2015年1月に二夜にわたって放送された「オリエント急行殺人事件」以来、約3年3か月ぶりに萬斎の“日本版ポアロ”名探偵・勝呂武尊(すぐろ・たける)がカムバック。その相棒となる医師に大泉洋がふんするほか、向井理、松岡茉優、秋元才加、和田正人、寺脇康文、藤井隆、今井朋彦、吉田羊、浅野和之、佐藤二朗、草刈民代、余貴美子、斉藤由貴、遠藤憲一らの出演が決定している。

【写真】英国のスターが演じた名探偵ポアロ

 舞台は昭和27年。物語は、片田舎・殿里村で唐津佐奈子(吉田)が死亡しているのを、医師の柴平祐(大泉)が発見するところから幕を開ける。死因は睡眠薬の過剰摂取。佐奈子には昨年、夫を毒殺した疑惑があり、柴の姉・カナ(斉藤)は、佐奈子が夫殺害の罪にさいなまれ自殺したのではないかと推測する。そんな矢先、佐奈子から遺書を受け取った柴の親友で村一番の富豪・黒井戸禄助(遠藤)が何者かに殺害され、勝呂(野村)が捜査にあたる。

 原作の「アクロイド殺し」はアガサ・クリスティーの6作目の長編小説であり、エルキュール・ポアロシリーズの3作目にあたる。事件が起きた人間関係を知るポアロの隣人による手記で進む本作は、衝撃的なラストが注目を浴び、そのトリックを巡る論争が勃発した。

 萬斎によると「前作『オリエント急行殺人事件』よりも人間味の増した勝呂になったのではないか」とのこと。相棒役の大泉とは三谷作・演出による舞台「ベッジ・パードン」(2011)で同じ舞台に立っているものの、テレビドラマでの共演は今回が初。「彼のセリフの量もかなり多かったのですが、いつもにこやかに明るく撮影現場を盛り上げてくれました」と大泉との共演を楽しんだ様子だ。

 一方、相棒・柴を演じる大泉も「萬斎さんとは、舞台で共演させていただき、どんな役をやっても強力な印象を残すお芝居が大好きだったのでとてもうれしかったです。撮影中は、ずっと聞いてるとドンドン勝呂のキャラのとりこになり、最高に楽しい毎日でした」と萬斎へのリスペクト、共演の感想を述べている。また、演じたキャラクターについて「(今回の役は)誠実で優しくて、周りの人間からも信頼されていて、それでいて、どこかコミカルのところもある人だったので、周りからなぜか好かれる癒しの男を意識して演じた」としている。(編集部・石井百合子)

最終更新:2/15(木) 20:32
シネマトゥデイ