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最優秀賞は『猿の惑星:聖戦記』全米視覚効果協会賞

2/15(木) 22:52配信

シネマトゥデイ

 映画やアニメ、テレビ、ゲームといったメディアにおいて、目覚ましい視覚効果を見せた作品を表彰する全米視覚効果協会主催の第16回VESアワードが発表され、映画部門では5部門で7ノミネートを獲得していた『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』が長編実写映画部門の最優秀賞である視覚効果賞、キャラクター賞を含む4部門で受賞を果たした。

『リメンバー・ミー』も4部門で受賞!日本版予告編

 『リメンバー・ミー』も長編アニメ映画の視覚効果賞を含む4部門で受賞し、次いで『ブレードランナー 2049』が2部門、『ダンケルク』が1部門で賞を獲得した。テレビドラマでは「ゲーム・オブ・スローンズ」が5部門で受賞を果たしている。

 Deadlineなどによると、生涯功労賞を授与された『アイアンマン』『ジャングル・ブック』のジョン・ファヴローは、VFXのプロがやってくれた仕事に対して自分が賞をもらってしまったとコメント。視覚効果というものはテクノロジーではなく、人の手によって作られているものだと語り、人が手作りしたタイルから成るモザイクで映画が作られているのだとスピーチしたという。

 また、『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』の視覚効果を担当し、『アバター』『キング・コング』でアカデミー賞視覚効果賞を受賞しているジョー・レッテリには、特別賞のジョルジュ・メリエス賞が贈られている。彼は賞の名前にもなっているメリエス監督について語り「彼がイリュージョンと呼んだものを、今のわれわれは特殊効果と呼んでいる。技術の進歩と共に、われわれがスクリーンにもたらす芸術性も進化していると願いたい」と語った。(澤田理沙)

最終更新:2/15(木) 22:52
シネマトゥデイ