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豪テルストラ中間決算、一時要因で5%減益 新規事業は好調

2/15(木) 13:33配信

ロイター

[シドニー 15日 ロイター] - 豪通信最大手テルストラ<TLS.AX>は15日、中間決算(2017年12月末まで)で5%の減益を発表した。オンラインのビデオストリーミング事業の減損処理が響いた。

一時要因を除いた利益は増加した。携帯電話事業の収入は予想に反して小幅増、企業向けのクラウドサービスやサイバーセキュリティーを手掛けるサイバーネットワーク・アプリケーション・サービス(NAS)事業の利益は急増した。ただ、NAS事業の利益率は従来事業より低い。

最高財務責任者のワーウィック・ブレイ氏はロイターのインタビューで「NAS事業については、従来事業と比べて利益率が低いが、業績には満足している。将来的に有望だ」と述べた。

純利益は17億豪ドル(13億5000万米ドル)で、中間決算では5年ぶりの低水準。ロイター調査のアナリスト3人の予想平均である19億豪ドルを下回った。

利払い・税・償却前利益(EBITDA)は52億豪ドル。通期のガイダンスは101億─106億豪ドルとなっている。

同社株は1%超上昇し、市場全体に沿った動きとなっている。

最終更新:2/15(木) 13:33
ロイター