ここから本文です

大阪・日本橋に「き田たけうどん」 閉店した「釜たけうどん」店主が新店 /大阪

2/15(木) 18:39配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 大阪・日本橋に3月1日、うどん店「き田たけうどん」(大阪市浪速区難波中2)がオープンする。(なんば経済新聞)

細麺を使ったざるうどん

 店主の木田武史さんは以前、同店の近くでうどん店「釜たけうどん」を経営していた。「もちもち食感」にこだわった太麺が特徴で、ちくわと卵の天ぷらが乗った「ちく玉天ぶっかけ」や、キムチとたべるラー油を乗せた「キムラ君」など、一風変わったうどん店として人気を得ていたが、昨年の6月27日に閉店していた。

 新店となる「き田たけうどん」のテーマは、「『釜たけうどん』ではできなかったことにチャレンジ」。麺は「釜たけうどん」では約4ミリの太麺だったが、大阪の中心部では珍しいという約1.5ミリの細麺を使うほか、ダシは細麺に合わせて薄めにアレンジしたという。

 メニューは、ざるうどんをはじめ、昨年から木田さんがなんば近辺のうどん店に「大阪名物へ」と呼び掛けてメニュー化を進めている「炙(あぶ)り肉うどん」、太麺ではできなかったという「なめこおろしぶっかけうどん」などの予定。木田さんは「細麺は高齢の人でも調理しやすい。高齢化で後継者不足に悩むうどん界を救えたら」と話す。

 店舗面積は約50平方メートル。木目調であたたかみのある店内は、元ガレージを木田さん自身が改装し、テーブルやカウンターを取り付けたという。席数は16席(24席まで増席予定)。うどんのほか、日本酒も約40種用意。木田さんは「夜営業も計画中。うどん店と日本酒の掛け合わせで成功例があまりないので、先駆けになりたい」と意気込む。店の前には約40平方メートルのスペースを設け、ワイン店や焼き肉店などとのコラボイベントも企画中という。
 
 木田さんは「『釜たけうどん』は新ジャンルのうどんとして世間に衝撃を与えられたと思うが、15年たった今、まだ普及していない新しいうどんで再びうどん界を盛り上げていけたら」と意気込む。

 営業時間は11時~15時。月曜定休。

みんなの経済新聞ネットワーク