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“児童急増”小学校の高層化へ 大阪市が来年度予算案発表

2/15(木) 19:11配信

MBSニュース

 大阪市の吉村市長が来年度の予算案を発表しました。児童数が急増している小学校の高層化や、新たな街づくりなど新しい事業が始まります。

 「『子どもの環境充実予算』。平成30年度の予算はこの点を強調したい」(大阪市 吉村洋文市長)

 子どもの教育や子育て環境に予算を重点的にあてたという吉村市長。そのひとつが小学校の高層化です。大阪市の中心部では児童が急増していて、中には運動場が満足に使えないという小学校もあります。

 去年、吉村市長は同じような問題を抱える東京の小学校を視察し、対策を練ってきました。来年度の予算案では、8つの小学校で校舎を4階や5階建てにするための工事費など約15億円を盛り込みました。

 一方、街づくりの予算も計上されています。なんば駅前の高島屋の北側、2000平方メートルを広場に変えようというものです。

 「今は“車だまり”になっていますが“人だまり”に変えていきます。なんばの駅前は広場として集えるようにする」(大阪市 吉村洋文市長)

 おととし3日間の社会実験が行われ、夜まで多くの人が訪れました。広場の利用開始は2020年度の予定で、来年度は設計費用4700万円が盛り込まれました。しかし、来年度の収支不足額は190億円で、少なくとも2021年度までは不足が続く見込みです。

MBSニュース

最終更新:2/15(木) 19:25
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