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TV局へ悪評・報酬遅延 公取委が見た芸能界の移籍問題

2/15(木) 20:17配信

朝日新聞デジタル

 公正取引委員会の有識者会議が15日に公表した「フリーランス」の働き方についての調査報告書。タレントと芸能事務所との関係についても、独占禁止法違反にあたる可能性がある事例が数々存在することが明らかにされた。

【写真】芸能事務所との契約無効などを求めて提訴した元アイドルグループメンバーの原告女性(手前)。会見を開き、芸能界の実態を訴えた=2017年11月14日、東京・霞が関の司法記者クラブ

 芸能事務所からの独立や移籍を巡るトラブルは繰り返し起きてきた。近年では、SMAPやのん(本名・能年玲奈)さんらのケースが社会問題に。

 公表された事務所などへの聞き取り結果には、様々な形でタレントを縛ろうとする様子が浮かぶ。

 「移籍しようとした事務所に圧力をかけたり、芸名を使用させなかったりして、移籍を妨害した」

 「事務所を辞めた芸能人の悪評を流布してテレビ局などとの契約成立を妨害した」

朝日新聞社