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強豪の中国ペア、指導者の源流は日本に フィギュア

2/15(木) 21:16配信

朝日新聞デジタル

(15日、平昌五輪・フィギュアペア・フリー)

 中国の隋文静(22)、韓聡(25)組は、技術の高さを見せて銀メダルを獲得。男性の補助で女性が跳ぶスロージャンプ二つは高く幅があった。審判がほぼ満点の出来栄え点をつけた。

【写真】ペアフリーで演技をする隋文静、韓聡組=遠藤啓生撮影

 ペアが強い中国は平昌五輪に3組が出場。全ペアを指導するのが、2010年バンクーバー大会で中国初のペア五輪金メダルを獲得した趙宏博コーチだ。その師、姚浜にルールや技術を教えたのは日本だった。

 日本連盟名誉審判の杉田秀男が1970年代が何度も訪れ、中国フィギュアの土台づくりを助けた。「屋外の硬い氷で滑っていた」と振り返る。羽生結弦を指導した都築章一郎も中国で講習会をしてきた。

 今や中国ペアは世界をリードする存在。若い隋、韓組は「北京で金を取りたい」と誓っていた。

朝日新聞社