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銅のジェームズ「ショーンとアユムはどちらが勝ってもおかしくなかった」

2/15(木) 8:39配信

スポニチアネックス

 ホワイト、平野に次ぐ銅メダルだったジェームズは、3度目の五輪での初メダルにうれし泣きした。「珍しく観戦に来た家族の前で、自分の国にメダルをもたらすことができた」と感極まった。

 オーストラリアの旗手も務めた23歳。トレードマークの真っ赤なボクシンググローブをはめて、1回目に92・00点をマークした。回転数では1440(4回転)を出した2人に及ばないが、これまた超高難度の「スイッチバックサイド1260(3回転半)」を決めた。3発目のフロントサイド1080でのノーズグラブ、4発目の540では手を股の間に通し、順手でつま先側のエッジをつかむ特殊なグラブも見せた。バリエーションと細部にまでこだわるスタイリッシュな滑りだった。

 1月のW杯で100点満点を出したホワイトに敗れた際には採点への不満をあらわにしたが、この日は「3人とも最後まで戦い抜いてベストの滑りをした。素晴らしく、正しい試合だった」と納得の表情。ホワイトと平野の差を聞かれると「ショーンとアユムの金メダル争いはどっちに転んでもおかしくなかった」とライバルたちを称えた。