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タグラグビーの頂点狙う 滋賀・山田小、2年連続全国出場

2/15(木) 16:05配信

京都新聞

 滋賀県草津市北山田町の山田小が、17、18日に東京都で開かれる「サントリーカップ第14回全国小学生タグラグビー選手権大会」に2年連続で出場する。激戦の近畿ブロック予選を2連覇した児童たちは「『山田魂』で日本一」と練習に熱を込める。
 タグラグビーは1チーム5人で、タックルの代わりに腰に付けたタグを取る。タグを計4本奪うと攻守が入れ替わる。同小では田中文啓教諭(43)が2013年にチームを立ち上げ、1~6年生の男女約30人が週5日練習している。
 6年生は4人と少なく、「能力が飛び抜けた選手もいない」と田中教諭。組織力で対抗するため、テンポの速いパスワークを磨いた。守備の連係にも力を入れ、常に声を掛け合ってマークの受け渡しを徹底し、タグを確実に取る練習を重ねた。2枚の全国切符を懸けた1月の近畿予選では奈良や京都のライバルを破り、2連覇を果たした。
 昨年の全国大会はリーグ戦の得失点差がわずかに1点届かず9位に。緊張感から動きが硬くなった反省も踏まえ、「平常心」をテーマにしてきた。田中教諭は「普段の練習を試合だと思って全力で取り組んでくれた。タグラグビーで多くのことを学んでくれていると思う」と、子どもたちの成長を喜ぶ。
 6年の山本麻斗主将(12)は「しっかり声を掛け合ってプレーしたい。本番までに気持ちを盛り上げて、みんなで日本一になりたい」と意気込む。

最終更新:2/15(木) 16:05
京都新聞