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移籍ペア、ドイツに栄冠〔五輪・フィギュア〕

2/15(木) 17:09配信

時事通信

 サブチェンコ、マソ組がペアでドイツに66年ぶりの金メダルをもたらした。自らの世界歴代最高を塗り替えるこん身のフリーで逆転。ウクライナ出身のサブチェンコは全てを出し切ってリンクに横たわり、「歴史をつくった。思い描いていたことが全て現実になった」と喜んだ。
 フランス生まれのマソは2014年から組む5歳上のパートナーに優しいまなざしを送った。サブチェンコは別の男子選手と組んで、ウクライナとドイツから五輪に4度出場し銅が二つ。SPで4位に沈んだ後、マソは「彼女にもう銅メダルは取らせたくない」と意を強くして諦めなかった。
 マソのドイツでの選手活動は一時期、フランス連盟に登録解除を拒否されて宙に浮いた。国籍を取得したのは五輪直前の昨年11月。それぞれの苦しみを乗り越え、移籍ペアが輝きを放った。(時事)

最終更新:2/15(木) 17:14
時事通信