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「合憲」判断、11件に=「1票の格差」訴訟―高裁岡山支部

2/15(木) 17:39配信

時事通信

 「1票の格差」が最大1.98倍だった昨年10月の衆院選は投票価値が不平等で違憲だとして、弁護士グループが選挙無効を求めた訴訟の判決で、広島高裁岡山支部(松本清隆裁判長)は15日、選挙を「合憲」と判断し、請求を棄却した。

 合憲判断は11件目。

 昨年衆院選をめぐり、全国の高裁・支部に起こされた16件の訴訟で12件目の判決。「違憲状態」とした名古屋高裁以外は、いずれも合憲と判断している。

 松本裁判長は、小選挙区制導入後初めて格差が2倍を下回った点を評価し、「格差の是正が図られつつある」と述べた。

 残る4件の判決は3月中に出そろい、年内に最高裁が統一判断を示す見通し。 

最終更新:2/15(木) 17:45
時事通信