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ヤンキース・田中がキャンプイン、ブルペンで35球「しっかり投げられた」

2/15(木) 17:26配信

スポーツ報知

 ヤンキースの田中将大投手(29)が14日、メジャー5年目のキャンプをスタートさせた。

 初日のブルペンに快音が響いた。メジャー5年目のキャンプインとなった田中は、早速、ブルペン入り。控え捕手のロマインが構えるミットに、ワインドアップ(18球)とセット(17球)から計35球を丁寧に投げ込んだ。「いよいよ始まったなという感じ。初日のブルペンだったが、しっかり投げられた。状態はいいと思う」。自主トレを含めると6度目のブルペンとあって、2シーム以外の全ての球種を投げて、納得の表情だ。

 見守ったブーン新監督も「シャープだったね。順調に仕上がっているようだ。エキサイティングな初日になった。彼がチームにもたらしてくれるものに期待している」と満足げだった。

 ブレない視線で開幕を見据える。ブーン新監督は開幕投手の発表を保留したが、「開幕するときに行ける状態を作ることは大事だけれど、自分が決められることではない。できることをしっかりやって開幕を迎えることが大事。そこ(開幕戦)で投げられたらいいけれど、それが全てではない」。スタントン外野手の加入で豪華な打線が注目されるが、「ビッグネームが入って期待は大きいし、チームにとっては大きなことだけれど、初めから打線に期待して投げる投手はいない。まずは、しっかり投げて失点を防いでいくことが一番の仕事」とあくまで冷静だ。

 この日は、キャンプ初日恒例のミーテイングに臨んだ後、ユニフォームに身を包んでフィールドに登場。守備練習に参加。長距離走、傾斜を使ったトレーニングなどで精力的に汗を流した。「このチームでワールドチャンピオンになりたい」と残留を選んだ5年目のヤ軍で、田中が上々のスタートを切った。

 ◆田中に聞く

―キャンプへの意気込みは

 「昨シーズン通してやってきたことを踏まえて、キャンプに取り組み、更にレベルアップすることが大切。若い選手も多く、ビュンビュン皆が投げると思うけれど、それに惑わされないように自分なりのペースでやっていく」

 ―昨年は、公式戦で安定感を欠いて苦しい時期があった。

 「メカニックとメンタルにバランスを欠いた部分があった。シーズン中に向上できたので、今年はそこをしっかりした上でシーズンに入りたい」

 ―渡米前に、オープン戦で今までと違うことをやりたいと言っていたが。

 「シーズンを戦う中で、来年のキャンプではこういうことも試していこうかなという想像もしていたので。そこも、やっていこうかなと思う」

 

最終更新:2/17(土) 19:52
スポーツ報知