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新大統領にラマポーザ氏=ズマ氏後任、汚職根絶誓う―南ア議会

2/15(木) 21:52配信

時事通信

 【ロンドン時事】南アフリカのズマ大統領(75)は14日夜、汚職疑惑を受けた形で辞任し、南ア議会は15日、後任に与党アフリカ民族会議(ANC)議長(党首)で副大統領のラマポーザ氏(65)を選出した。

 ラマポーザ新大統領は選出後、議会で演説し「汚職や腐敗は既に私の視野に入っている」と強調、汚職根絶に向け取り組みを強化する方針を宣言した。

 反汚職と経済再生を掲げるラマポーザ氏はビジネスで成功した元実業家。疑惑と醜聞にまみれたズマ時代と決別し、改革へ指導力発揮を目指す。演説では「国民のために奉仕するという偉大な名誉を与えられ、光栄に思う」と表明した。

 選出に当たっては、ANCが指名したラマポーザ氏以外に候補がいなかったため投票は行われなかった。発表の瞬間、議場の議員たちは立ち上がって拍手し、大きな歓声が湧いた。踊ったり歌ったりして喜びを表す人もいた。 

最終更新:2/15(木) 23:14
時事通信