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老後の貯蓄額は1000万円? 今から考える老後の過ごし方 【女性編】

2/15(木) 8:10配信

ファイナンシャルフィールド

ご質問で常に多いのが「いくら貯蓄があれば大丈夫ですか?」というものですが、最近は特に女性が「夫婦2人では3000万円とよくいわれるが、女性1人の場合は?」という質問が多くなったと感じています。

モデルケースは夫婦2人というのが多いだけに、かゆい所に手が届いていないと感じている人は多いようです。

収入の柱を太くしようと焦らない

基礎年金だけであれば、年金月額換算で6万円程度となりますから、これだけでは生活を賄うことはできません。

補う方法は2つありますが、まず思いつくのが、貯蓄を取り崩して補てんすることでしょう。そこで質問として多いのが、1000万円程度の貯蓄額をどうやって増やしていけばいいかという内容です。

今までまったく投資行動を起こしてこなかった人が、50歳代以降にいきなり投資を始めて大きく増やす、などということは期待しづらいです。ご存知のように金融資産の投資については価額の上下がつきものです。実際、価額の下落が受け入れられず、「やるんじゃなかった」「だまされた」という声が多数です。

その後の上昇まで我慢できれば、「上下する」というのが理解できてくるのでしょうが、その前に解約(換金)してしまうと、元金を棄損するだけで終わってしまいます。

不動産投資にしても、あらかじめ元手が必要であること、空室になればまったく収入がなくなり、収入保障サービスがついている場合もありますが、かなりの手数料が控除されることを考慮しなければなりません。

放っておいて、勝手にお金が育ってくれる仕組みを作るには、「時間」を味方につけるしかないのです。

キャッシュインフローをできるだけ継続させる

2つめは、たとえ少額でもキャッシュインフロー(収入)が入ってくる期間をできるだけ延ばすことです。最近では、高齢者であっても採用の対象になっている職場は増えています。時給1000円で1日5時間、1週間3回の勤務だとしても1カ月で6万円になります。

年金のほかにこれだけ継続して収入が見込まれると、精神的にも金銭的にも余裕が出てきます。また同僚ら社会とのつながりで思わぬ行政サービスの知識がはいってきます。

こういった耳学問をどれだけ持っているかで、生活そのものの助けになります。

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