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「違いは強みになる」アイスダンスの日系兄妹ペア、オリンピックで家族への思いを語る

2/15(木) 13:01配信

ハフポスト日本版

平昌オリンピック・フィギュアスケート団体戦で、銅メダルに輝いたアメリカのアイスダンスペア、アレックス・シブタニ(26歳)とマイア・シブタニ(23歳)兄妹。

ふたりの息のぴったりあった演技に、会場からは大きな歓声と拍手が送られた。

しかし兄妹ペアについて、周りから珍しがられたこともあったようだ。

試合の翌日に、兄のアレックスが妹とふたりで取り組んできたアイスダンスについて、こんな思いをTwitterで綴った。

「昨日は、夢がかなった夜でした。マイアと僕は、この夢のためにずっと頑張ってきた。アジア系の選手として初めて、オリンピックのアイスダンスでメダルをとれたことを、誇りに思います。

マイアと一緒にスケートを始めた時、僕たちと同じような外見のアイスダンス選手はいませんでした。兄妹で組んでいる人たちもほとんどなかった。

周りと“違う“ことは、良くない結果をもたらす可能性もあった。だけど9歳と12歳だった僕たちは、自分たちを“違う“と考えませんでした。ただ一緒にスケートを心から楽しみました。

他の誰かのような外見にならなくてもいいです。他の誰かのようになろうとしなくていいし、他の誰かのようなスケートをすべらなくてもいい。型にはまらなくても、他の人と同じことをしなくていいんです。

自分の道をみつけて、自分でいられれば、それでいい」

兄妹のペアだからと、珍しがられたり、ジョークのネタにされることもあった。しかし、ここまで来られたのは、兄妹であることを強みにできたからだとアレックスは言う。

兄妹の母は東京に生まれて、幼い時にフロリダに移住した。

音楽を愛していた母親について、ふたりはこう語っている。「母は、夢を追うために努力するということがどういうことかを知っていました。スケート選手じゃなかったけれど、私たちのスポーツにかける情熱をよく理解し、できる限りのサポートをしてくれました。母がいなければ、僕たちはいなかった」

違いを肯定的にとらえ、家族一緒に夢をかなえたシブタニ兄妹。

2月19日のアイスダンス・ショートダンスにも出場予定だ。