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平野歩夢『大技』に歓喜 酒井さん「真っ向勝負で最高の結果」

2/15(木) 8:39配信

福島民友新聞

 「真っ向勝負で最高の結果」。南会津町の会津高原南郷スキー場で練習に励む小学生時代の平野歩夢(あゆむ)選手(19)を支えた同町の酒井喜憲さん(71)は、2大会連続銀メダル獲得の快挙をたたえた。
 酒井さんは、同スキー場のハーフパイプ整備に携わった縁で、スキー場で練習するスノーボーダーの生活をボランティアで支えてきた。地元の新潟県から練習に訪れていた当時小学生の平野選手も自宅に泊め、スキー場へ送迎するなど練習に打ち込めるよう支援。4年前のソチ冬季五輪後も平野選手が銀メダル獲得を酒井さんに報告するなど強い絆で結ばれている。
 酒井さんは14日、自宅でテレビを通して決勝に臨む平野選手を見守った。次々と大技を決める平野選手の試技に「(4年前と比べ)技の難易度がワンランク上がった」と評価。「(小学生の頃は)おとなしい性格だった歩夢が、世界で活躍する選手に育ってくれてうれしい」と感慨深げな表情を浮かべた。4年後の冬季五輪に向け「けがに気を付けながら技に磨きを掛けてほしい」とエールを送った。

福島民友新聞

最終更新:2/15(木) 8:39
福島民友新聞