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一般会計 4年ぶりに7000億円下回る 三重県新年度当初予算案

2/15(木) 12:50配信

三重テレビ放送

一般会計が4年ぶりに7000億円を下回った三重県新年度当初予算案(三重テレビ放送)

 三重県の新年度当初予算案が14日、発表されました。一般会計の総額は6968億円と、4年ぶりに7000億円を下回る緊縮型の予算となりました。

 深刻な税源不足のため、事業の見直しのほかに、県の借金の返済にあてる公債費の積立金約60億円全額の予算計上を初めて見送るなど苦しい編成となりました。

 主な取り組みでは、昨年県南部を中心に住宅の浸水被害が相次いだ台風21号を受けて、中小の河川に簡易型の水位計を設置する事業に約5000万円、洪水が発生した際の速やかな避難につなげるためのハザードマップの作成に約1億円が計上されました。

 また、後継者不足による企業の廃業を防ぐため中小企業の事業継続や事業の引き継ぎを支援する取り組みに約1500万円、インバウンドでは欧米富裕層をターゲットにゴルフ客を誘致する取り組みに約2100万円が盛り込まれました。

 この他、3年後に三重で開かれる三重とこわか国体に向けて競技力向上の取り組みが新年度から本格化、国内トップクラスのコーチなどを招いて指導者の養成につなげるコーチアカデミーの事業をスタートさせることにしています。

 三重県の新年度予算案は、今月19日に三重県議会に提案されます。

三重テレビ放送

最終更新:2/15(木) 12:50
三重テレビ放送