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ドラム缶28本分 住民ら80人が除去作業 鹿児島県龍郷町

2/15(木) 13:04配信

南海日日新聞

 鹿児島県奄美群島各地の海岸で黒い漂着油が確認されている問題で、龍郷町は14日、町内3カ所の海岸で油の除去作業を行った。町の職員とボランティアの地域住民ら約80人が参加し、ドラム缶28本分の油を回収した。今後も漂着状況を確認しながら作業を継続する。

 同町では14日までに東シナ海沿岸や笠利湾内、太平洋沿岸など町内全域の計10カ所で油の漂着が確認されている。職員らが8日に秋名で試験的に回収作業を行い、14日は住民らの協力を得て秋名(あきな)、嘉渡(かど)、円(えん)の海岸で作業を実施した。

 参加者は足元をビニール袋で保護し、熊手や手袋を使って約3時間、油の塊や油の付着した流木や漁具などを回収した。油はそれぞれの海岸で一時保管する。
 町の担当者は「回収後も漂着状況の確認を続ける。長期戦になると思うので、ボランティアを募るなど方法を検討したい」としている。

奄美の南海日日新聞社

最終更新:2/15(木) 13:04
南海日日新聞