ここから本文です

ユキヒョウ親子が追いかけっこ。躍動するモフモフがヤバい

2/15(木) 20:59配信

ハフポスト日本版

多摩動物公園にいるユキヒョウの親子の微笑ましい姿が、ネット上で注目を集めている。

Twitterユーザーのrikuさんが撮影して、2月12日に投稿。雪の上で母親のミミを、2017年6月に生まれたばかりの男の子「フク」が、転びそうになりながら追いかけている。

【画像集】ユキヒョウの親子

rikuさんは「フクちゃんはもちろん、ミミお母さんも追い駆けっこを楽しんでると思います」とツイートした。

「すごい躍動感!そしてモフモフ感もすごい!」「母親が子育てを楽しむのが大切なのは、人間も同じ」と、反響が寄せられている。

「人間の親子と変わらない姿に和みます」

ハフポスト日本版は、撮影したrikuさんに取材した。撮影に使った機材をソニーのデジタル一眼「α9」と、「α7R3」と明かした上で、次のように話した。

---ユキヒョウ親子のどんなところに魅力を感じましたか?

甘えん坊なフクちゃんに対し、 ちょっと塩対応のミミお母さんの甘辛な組み合わせの面白さでしょうか。

最近はミミがフクちゃんを慈しむように舐めることも多くなり、その愛情深さも魅力です。

本来は単独で生きていく動物が、子育て期間中は2頭でとても楽しそうにじゃれ合ったり追いかけっこをしていて、人間の親子と変わらないその姿が見ていてとても和みます。

---撮影の際に注意したことは何でしょう?

自分がシャッターを切りたくなるシーンは、動物が楽しそうだったり、幸せそうに見える瞬間です。

自分が犬を飼っていて、本当に家族だなぁと感じるので、動物にも人間と変わらない愛情や喜怒哀楽の感情があって、自分たちと変わらない大切な存在なんだなと思って撮っています。

ユキヒョウとは?

今泉忠明さんの「世界の野生ネコ」(学研)などによると、ユキヒョウの体長は100~150cmほど。尻尾の長さは80~150cmほどある。

チベットやネパールなど中央アジアの山岳地帯に生息し、ネコ科の動物としては最も標高の高い場所を住処としている。群れを作らず、単独で行動。野生のヒツジやヤギ、小型の哺乳類を獲物とするが、家畜を襲うこともある。

そのため、現地では害獣として駆除されることもあるほか、毛皮や漢方薬の材料を目的とする密猟があり、現在では絶滅が危惧されているという。

安藤健二