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全国体力テスト 県内の小中生、男女ともに過去最高 合計点の平均いずれも上位 全国1位の種目も、理由は

2/15(木) 10:36配信

埼玉新聞

 スポーツ庁は13日、小学5年と中学2年の全員を対象に実施した2017年度全国体力テストの結果を公表した。小5女子は4年連続、中2女子は3年連続で、いずれも実技8種目の合計点の平均値が08年度の調査開始以降で最高を更新。体育の授業を除いた1週間の運動時間を「60分未満」と答えた割合もここ数年で大きく減少した。小5と中2の男子の平均値はおおむね横ばいだった。

 埼玉県内(さいたま市含む)の小5、中2は、男女ともに実技8種目の合計点の平均値が前年度を上回り、2008年度の調査開始以降で過去最高となった。

 合計点の平均値は、小5男子が56・11点(前年度比0・27ポイント増)で全国8位、小5女子は58・37点(同0・09ポイント増)で全国5位。中2男子は44・63点(同0・2ポイント増)で全国5位、中2女子は53・77点(同0・5ポイント増)で全国3位と、いずれも上位だった。

 県教育局の保健体育課は「児童生徒の体力の課題解決に向け、全小中学校に設置されている体力向上推進委員会が中心となって実践的に取り組んでいるためではないか」とみている。

 小5は男女ともにボール投げが調査開始以降、全国平均値を下回っているが、男子は4年ぶりに前年度より向上し、全国最下位を脱した。中2男子と中2女子の上体起こし、中2男子の長座体前屈は全国1位だった。

 質問紙による調査(さいたま市を除く)では、1週間の総運動時間(体を動かす遊びを含む)が60分未満の児童生徒の割合は、小5男子が6・9%、小5女子が11・7%でともに全国平均を上回り、中2男子は5・0%、中2女子は18・4%でともに下回った。

最終更新:2/15(木) 10:36
埼玉新聞