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歩道に「QRコード」設置 健民アプリ、観光情報など閲覧検討

2/15(木) 10:50配信

福島民友新聞

 県民の健康指標の改善を目指す県は新年度、町歩きを楽しみながら健康増進を図る新規事業を展開する。県が管理する道路の歩道にQRコードを設置し、「ふくしま健民アプリ」をかざすとポイントを取得できたり、観光情報などを閲覧できる仕組みを検討しており、運動を通して地域活性化につなげる狙いだ。
 14日に県庁で開かれた「健康長寿ふくしま推進会議」で県が示した。新年度当初予算案では、健康長寿対策として前年度より2億円多い約13億円の事業費を確保している。
 歩道へのQRコード設置には300万円を計上。QR設置箇所などを示すマップの製作なども検討する。このほか県は新年度、地域のプロスポーツチームと連携して子どもや高齢者を対象にしたスポーツ教室を開く。県内の山を軸に観光と健康づくりを進める「登山・トレッキングツーリズム推進事業」なども行う。
 同推進会議は健康対策を部局横断で進めるため昨年2月に新設された。県は介護なしに自立して生活できる県民の「健康寿命」を2022年度までに男女それぞれ2歳延ばし、全国10位内に入る目標を掲げている。

福島民友新聞

最終更新:2/15(木) 10:50
福島民友新聞