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研究開発、担い手の育成など柱 福島県イノベ構想・重点計画案

2/15(木) 10:53配信

福島民友新聞

 県は14日、改正福島復興再生特別措置法に基づき、浜通りの福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想や県全域で新産業創出を進めるための重点推進計画案を示した。構想に基づく拠点整備や研究開発の推進、担い手の育成などを柱に2020年度末までに取り組む重点事項を明記した。県民への意見公募を行った上で、国の認定を目指す。
 県は、福島特措法改正を受けて政府が閣議決定した「福島復興再生基本方針」に基づき、計画策定を進めている。計画案の核となるイノベ構想については浜通りなど15市町村を対象区域と位置付け、五つの方向性に基づき県などが新年度以降実施する取り組みをまとめた。
 構想関連の取り組みを進める中小企業への特許料や、ロボットに関する新技術開発者が国の研究施設を活用する際の利用料の軽減措置など特例制度についても、国の計画認定後に活用できるように明記。浜通りに加え、県全域で再生可能エネルギーや医療機器、ロボット、航空宇宙関連産業など先端産業の集積を進める取り組みも盛り込んだ。

福島民友新聞

最終更新:2/15(木) 10:53
福島民友新聞