ここから本文です

操縦士「空間識失調」と結論

2/15(木) 13:52配信

ホウドウキョク

航空自衛隊は、2017年10月、静岡・浜松市の沖合で起きた、救難ヘリコプター墜落事故の調査結果を公表し、操縦士が正しい平衡感覚を失う「空間識失調」に陥っていたと結論づけた。
事故は、夜間救難訓練の最中に起き、機長ら4人が死亡した。
海底から引き揚げたフライトレコーダーなどを航空自衛隊が解析した結果、事故機は、進路上にあった雲を避けるため、高度を下げていたことがわかった。
調査結果によると、当日は月明かりもない状況で、操縦士がつけていた暗視装置が十分に機能しなくなったうえ、降下率を示す計器を操縦士が見誤ったことなどから、事故機は実際よりも大きく高度を下げ、海面に墜落したという。
また、高度の異常を知らせる警報器が機内で鳴っていたものの、乗組員は4人とも反応していなかったこともわかり、航空自衛隊は、隊員の教育をあらためて徹底する考え。

・映像で見る「操縦士「空間識失調」と結論」

最終更新:2/15(木) 13:52
ホウドウキョク