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釜山の市民団体「安倍首相が世界の祝祭に来て妄言」糾弾

2/15(木) 7:32配信

ハンギョレ新聞

少女像・徴用労働者像の撤去要求を批判 「辛い歴史を繰り返さないという決意」

 釜山の市民団体が釜山平和の少女像撤去と強制徴用労働者像に対する“適切な”対応を要求した安倍日本首相の妄言を糾弾した。

 統一運動団体である「我が民族は一つ釜山運動本部」など16の市民団体は14日、釜山東区草梁洞(チョリャンドン)の日本総領事館前で記者会見を行い、「全世界の祝祭の場である平昌(ピョンチャン)冬季五輪に来て妄言を繰り返した安倍日本首相を糾弾する」と強く批判した。釜山運動本部は「9日に開かれた韓日首脳会談で、安倍首相は釜山の日本総領事館前にある少女像の撤去を要求した。日本総領事館前の強制徴用労働者像建設推進も阻もうとした。また、韓米合同軍事訓練も予定通り進めなければならないとまで言った。宴席に招待された日本の首脳として偏狭で無礼だ」と糾弾した。さらに「少女像と強制徴用労働者像は、平和を願い、辛い歴史を再び繰り返さないという決意だ。歴史的な問題に安倍首相は分不相応な口出しをするな」と警告した。

 パク・チョル牧師(チョブンキル教会)は「失敗や誤りを全く反省せずに、これを覆い隠そうとする人が最も悪い人だ。安倍首相はその頂点に立っている。平昌冬季五輪の開幕を翌日に控えて、安倍首相が文在寅(ムン・ジェイン)大統領に会って、韓日慰安婦合意(12・28合意)を早急に履行してほしいと言った。妄言だ。5月1日、強制徴用労働者像も必ずここに建てよう。それが歴史を正しく立て直すこと」と話した。チョン・ハンチョル全教組釜山支部長も「南北が共に日本に謝罪賠償(要求)運動をしなければならない。南北が第2の6・15体制を作らなければならない」と強調した。これらの団体は、記者会見の後、安倍首相の発言を糾弾するパフォーマンスを繰り広げた。

釜山/キム・ヨンドン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

最終更新:2/15(木) 7:32
ハンギョレ新聞