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ドジャースからフリーエージェントとなったダルビッシュ有投手がカブスと6年契約を結んだ。現地報道によると、総額1億2600万ドル(約135億円)、出来高を含めると最大で1億5000万ドル(約160億5000万円)に達するという。現地ではカブスのFA契約史上で4人目の1億ドル超えとなったことが伝えられるなど、今オフ最大の大型契約に大きな注目が集まった。
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その中で米NBCスポーツ電子版が、ダルビッシュにその巨額な契約額と見合う価値があるのかを検証する特集を実施。これまでの成績を基に分析を行っている。
記事では最大1億5000万ドルという金額について「法外な金額に思える」としつつ、これまで残した成績を検証。「金額に見合った投手」と結論付けている。
特集で挙げているのは100先発登板以上の投手の奪三振率(※K%:奪三振数を打席数で割った数字)、1000奪三振到達スピード、2012年から2017年における2桁奪三振試合数、250奪三振以上+150被安打以下のシーズン比較など。記事によると、ダルビッシュの奪三振率は29.7%で歴代トップ。2位にクリス・セール(29.2%)、3位にスティーブン・ストラスバーグ(29.0%)、4位にランディ・ジョンソン(28.6%)、5位にクレイトン・カーショー(27.9%)と続いている。
また1000奪三振到達に擁した試合数もケリー・ウッドの134試合を抑えて128試合と最少。2012年から2017年の2桁奪三振試合数はマックス・シャーザーの58試合(195先発中)、セールの53試合 (180先発中)、カーショーの43試合(174先発中)、コーリー・クルーバーの39試合(163先発中)に次いで34試合(131先発中)の5位につけている。
一方、1シーズンで250奪三振以上+150被安打以下の基準でみても、クルーバーが記録した265奪三振-141被安打(2017年)、シャーザーの268奪三振-126被安打(2017年)、ホセ・フェルナンデスの253奪三振-149被安打(2016年)に続いてランクインしており、277奪三振-145被安打(2013年)でトップ5入りしている。
契約合意が明らかになった直後には米スポーツ誌「スポーツ・イラストレイテッド」電子版もダルビッシュの契約について「割安」と評しており、贅沢税の支払いを回避したいヤンキース、ドジャースが投資を節約した影響との見方を示していた。
最大160億円超えの大型契約に見合うだけの価値があるとされているダルビッシュ。先発ローテの柱としてカブスをメジャーの頂点へと導けば、その評価はさらに高まるに違いない。
Full-Count編集部
最終更新:2/15(木) 18:56
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