ここから本文です

小平奈緒の地元・長野県茅野市は「楽しんで走って」

2/15(木) 13:29配信

日刊スポーツ

 小平奈緒(31)が銀メダルを獲得したスピードスケート女子1000メートルから一夜明けた15日、小平の出身地、長野県茅野(ちの)市では、メダル獲得を祝う声と、18日の500メートルでも活躍を願う声が上がった。

【写真】小平の地元、長野県茅野市役所に掲げられている横断幕

 小平を応援する企画展「小平奈緒選手の軌跡」を開催している八ケ岳総合博物館の学芸員、柳川英司さん(49)は「銀は少し残念だが、本人が納得した様子だったので良かった。500も悔いが残らないように頑張ってほしい」と語った。

 同企画は柳川さんが発案し、先月27日から開始。小平の母、光子さんの協力で、小平がこれまでに獲得したメダルや、10、14年の五輪で実際に着用した公式ユニホームなど、約100点を展示されている。昨年12月のW杯で樹立した世界記録の記念オブジェも飾られており、小学校時代から現在までの活躍を振り返ることができる。

 柳川さんは「100%小平家が提供してくれたもの。地元の子どもたちも、喜んで熱心に見てくれている」と笑顔で話した。昨日の活躍を見て展示場を訪れた女性(77)は「実際のメダルなどを見て彼女のすごさを実感した。『今度(500)は金』と言いたいところだけど、楽しんで走ってもらえたらそれだけでいい」とエールを送った。

 12日の1500メートルからパブリックビューイング(PV)を行っている同市の市役所には今朝早く、小平を応援する横断幕の横に、「銀メダルおめでとう」と書かれた垂れ幕が加わった。スポーツ健康課の男性は「昨日のPVでも想定していた以上の人数が集まった。18日もしっかりと盛り上げていきたい」と意気込んだ。

 八ケ岳総合博物館での企画展は3月4日まで。市役所でのPVは、18日も行われる予定。

最終更新:2/15(木) 13:38
日刊スポーツ