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「人生を前向きに」 女性倶楽部の“顔”3人が語る、自分磨きの楽しみ

2/15(木) 6:00配信

沖縄タイムス

 タイムス女性倶楽部を20年にわたり会員を続けてきた女性たちがいる。末吉絹枝さん(71)=浦添市、宮城和子さん(69)=同市、泉川厚子さん(64)=西原町=の3人だ。いつも最前列で講演を聴く3人は自己研さんに励み、「知的で、すてきな女性」を目指し、自分を磨く。(社会部・西里大輝)

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 女性倶楽部は、1996年に第1期がスタート。今年4月から始まる44期で22年目を迎える。1期半年のサイクルで、タレントや各分野で活躍する専門家らの5回の講演が聴ける。末吉さんと宮城さんは2期、泉川さんは3期から入会。一度も休会のない継続会員で、女性倶楽部を代表する“顔”だ。

テレビの中の著名人が間近に

 女性向けの教養講座などが少なかった20年以上前。週末におしゃれし、ホテルで食事を楽しみ、優雅な気持ちで教養を磨ける女性倶楽部の登場は魅力的だったと3人。その上、テレビの中の有名人を間近で見られるという企画は斬新で「すぐに飛びついた」。

 講師の顔ぶれも女優や映画監督、ニュースキャスターと多彩で、末吉さんは「感心する話題が多く、働く女性のプラスになったと思う」と振り返る。泉川さんは「いい人生が送れるような感動的な話に出合え、前向きになれた」と目を輝かせた。

 宮城さんは講師で登壇した詩人の須永博士さんが即興で書いた詩を「私の人生そのままだ」と聴き入っていると、その詩をプレゼントされ、驚いた。「その時のことは忘れない」と思い返し、今もその詩を大事にしている。キャスターの筑紫哲也さんも3人の心に残っている講師だ。

 今後も会員を続けるという3人。次期の申し込みを決め、新たな講師陣との出会いを待ちわびる。一方で、会員数の減少も気に掛けている。「若い人に魅力を感じてもらいたい」と親子会員などを提案。会の活性化に期待する。3人は「申し込みをちゅうちょしている人へ。ぜひ、一緒に楽しく学んで、自分を高めていきましょう」と呼び掛けた。

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最終更新:2/15(木) 12:45
沖縄タイムス