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「詐欺グループのリストにあなたの口座が」 沖縄で警察名乗る詐欺、280万円被害

2/15(木) 7:35配信

沖縄タイムス

 警察官や金融庁など公的機関を名乗り、キャッシュカードを盗む特殊詐欺事件が沖縄県内で相次いでいる。県警によると、12日に糸満市、13日に浦添市で発生し、2件で計約280万円の被害が確認された。県警は「公的機関が電話で暗証番号を聞いたり、自宅でカードを預かったりすることはない。不審な電話があればすぐに相談して」と注意を呼び掛けている。

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 県警によると、警察官や金融庁職員を名乗る男から「あなたの口座が詐欺グループのリストに載っている」との電話が入り、カードの暗証番号を聞かれる。その後、同じように公的機関を名乗る男が自宅を訪ねて来る。男は、キャッシュカードを受け取って封筒に入れると「印鑑を押す」と言い、被害者が印鑑を取りに行った隙にカードを盗み、別のカードにすり替えて返却したという。2件とも口座から金が引き出されていた。

 昨年も同様な手口による被害が発生しており、県警は「不審電話の相談も増えている。冷静に対応してほしい」としている。

最終更新:2/15(木) 7:35
沖縄タイムス