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〔ロンドン株式〕続伸(15日)

2/16(金) 3:00配信

時事通信

 【ロンドン時事】15日のロンドン株式市場の株価は続伸した。FT100種平均株価指数は前日終値比20.84ポイント(0.29%)高の7234.81で終了した。
 FT指数は夕刻に一時マイナス圏に沈む場面もあったが、おおむね堅調に推移した。金塊相場の上昇を受けて産金大手フレスニロが4.63%高。航空・防衛関連機器のBAEシステムズが3.28%高だった。一方、保険大手スタンダード・ライフ・アバディーンは7.53%安と値を崩した。ロイズ・バンキング・グループから資産運用委託契約を打ち切ると通告されたことが嫌気された。製薬大手アストラゼネカは2.41%安。公共サービス関連も振るわず、水道会社セヴァーン・トレントは1.56%安だった。
 CMCマーケッツのアナリスト、マイケル・ヒューソン氏は「きょうの株式市場はかなりポジティブな日だった」と述べた上で、「インフレへの懸念がここ数週間われわれの頭の中にあるが、確かに利上げはあるにしても、経済が成長している限り過度に懸念する必要はない。われわれは利上げ局面の中なのに、経済活動がまだ堅調さを維持しているという『スイートスポット』のような状態にある」と指摘した。
 他の主な個別銘柄は、石油大手BPが原油安を受けて5.15ペンス(1.08%)安の469.75ペンス。金融大手バークレイズが2.80ペンス(1.43%)高の198.50ペンス。鉱業大手アングロ・アメリカンは32.60ペンス(1.93%)高の1726.00ペンス。

最終更新:2/16(金) 5:27
時事通信