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米入国禁止令、控訴裁が違憲判断 「イスラム教徒差別」

2/16(金) 3:11配信

ロイター

[ワシントン 15日 ロイター] - イスラム圏6カ国からの米入国禁止令について、リッチモンドの第4巡回控訴裁判所は15日、信仰に基づく差別に当たり違憲との判断を示した。

評決の結果、9対4で判決を言い渡した。

これに先立ち、サンフランシスコの第9巡回区控訴裁も、憲法判断に立ち入らなかったものの、連邦移民法違反を認定していた。

第4巡回控訴裁判所のグレゴリー裁判長は判決文で、トランプ大統領や他の行政機関高官の公式文書を精査し、入国禁止令が「イスラム教に対する敵意に染まっており、憲法違反と結論付けた」と説明した。

最高裁は憲法と移民法に照らし合わせ入国禁止令が合法かどうか6月末までに判断を下す見込み。

司法省のクペック報道官は今回の判決について「現状を変更するものではない」と指摘し「最高裁により問題が最終的に解決することを期待している」と述べた。

「大統領と司法長官にとって最も重要なのは全米国民の安全だ。大統領令は合法であり、この目標を達成する上で引き続き重要だ」と主張した。

*内容を追加しました

最終更新:2/16(金) 10:21
ロイター