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【インタビュー】Do As Infinity、澤野弘之と全面タッグを組んだ集大成のアルバム『ALIVE』に込めた想い

2/17(土) 0:39配信

トレンドニュース(GYAO)

Do As Infinityが約3年ぶりとなるオリジナルアルバム『ALIVE』を2月28日にリリースする。アニメや映画の劇伴作家として才能が評価されている澤野弘之のサウンドプロデュース3作の集大成ともなる本作には2017年にリリースされたシングル「Alive / Iron Hornet」「To Know You」、TVアニメ『十二大戦』のエンディングテーマに起用された「化身の獣」のほか、新曲を含めた全10曲を収録。壮大で優しくも力強いアルバムに込められた2人の思いとは?

【特典映像ダイジェスト】Do As Infinity 「ALIVE」(ティザー映像)>>

■今この瞬間をどう生きるかがすべて(伴)

――1曲目の「~ prologue ~」を経て「Alive」に移行する流れからしてドラマ性のある感動的なアルバムです。お二人は完成した作品を聴いて、今、どんなことを感じていらっしゃいますか?

伴都美子(以下伴): 完成した今は非常にホッとしています。澤野弘之さんという1人の作家さんと1枚のアルバムに取り組むこと自体久しぶりでしたし、アルバム自体も3年ぶりのリリースなのでチャレンジづくめでしたが、澤野さん独特の個性と私たちの個性がバランスよくブレンドできたので、トライして良かったです。

大渡亮(以下大渡): 澤野さんの楽曲を介して、結果、自分たちらしいアルバムをまた1枚、世に残すことができました。彼との初めてのタッグが「Alive」で、デモを聴いた時にDo Asのチャームポイントを理解してくださっていると感じたのと同時に最近の洋楽のテイストも感じたんです。作品に共感を覚えたので、こちらが明確なヴィジョンでオーダーしたら、きっと応えてくださると思い、「To Know You」「化身の獣」が生まれました。

――アルバムのタイトル『ALIVE』は初期の段階から決まっていたのですか?

伴: 実は、いちばん最後なんです。

大渡: でも澤野さんと最初に作ったメモリアルな曲でもありますし、人類みんなに響くテーマ性を持った言葉でもあるので、『ALIVE』に着地しました。

――不安定な時代を背景に悲しみや苦しみを超えた先に行こうというメッセージが込められたアルバムなのかなとも感じました。

伴: 私は出産を経験したりと、この数年は「生きてて良かった!」と思ったり、「なんで生きることはこんなに大変なんだろう」と感じたり、まさに“ALIVE“な日々だったんです。アルバムを制作している時も「人生とは?」、「生命とは?」みたいなことが頭の中をぐるんぐるんとまわっていました。
経験は財産ですけど過去に戻ることはできないから、今をどう生きるかが全てでそれが未来を変えていくんじゃないかって。今作では歌詞を3曲書きましたが、そういうエッセンスは入っていると思います。

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